効果的な問題集の使い方
FROM 笠井伸春 問題集は何のためにやるのか意識してますか? 夏休みなると多くの宿題が出ると思います。目標が高い人はできるだけ効果的な学習をしたいと思っているでしょう。 問題はやみくもにやればいいというものではないです。 考えなしだと最悪「やった気になっただけ」で身につかないことも・・・ せっかく大事な時間を使うわけなので、成果につながるように取り組みたいですね。 今日は2つの目的別の問題集の使い方について書きます。 目的1.知識の隙間をみつける(重点的に復習すべき分野を確認する)場合 夏休みの宿題で出されるような、今まで習った広い範囲が1冊に収まっているような問題集。 これを進めると自分の強い分野、弱い分野が分かってきますね。しっくりこない問題には付箋をはっておいて、解説を読むときや誰かにまとめて聞けるようにしましょう。 また、「連立方程式の利用、割合の問題」などと、重点的に復習したいリストを書き出しておくと、自分の課題がはっきりします。これができると「分からないところが分からない」ということがなくなってきますね。 目的2.分野別だけやるやり方、分野ごとに定着を狙う場合 苦手分野の克服・ある単元を仕上げたい、という場合。 例えば「連立方程式の利用」だったらそれだけをできるまで繰り返す。問題集はやりたい単元の問題数が多いもの、類題が多いものを用意しましょう。 この場合、問題集を全部やることが目的ではなく、やっておきたい分野だけやればいいので、他のページはやらなくてもOKです。理解・定着していることやるのは時間がもったいないので。 1.2.のどちらも解説の詳しいものを選びましょう。 解説を読んでもしっくりこないところは、参考書を調べるか、人に聞くしかありません。 まとめ 問題集はやるのが目的ではなく、目的のために利用する 笠井伸春 PS. お子さんに合った自主学習の進め方は、家庭教師が個別にアドバイスします。
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◆執筆者紹介

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
