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定期試験。睡眠時間をけずるのは逆効果

FROM 笠井伸春

o0800047613648330785 今、福井県内の多くの高校は中間テストですね。 で、テスト前日にあせって夜遅くまで勉強する生徒も多いですが、 今日はテスト前日だからこそ睡眠が大事ですよ、という話を。 睡眠と思考力について次のような実験結果があります。
3つのグループが次のような条件で2回ずつ、 90問の数列問題に取り組んだ。 数列問題は、あらかじめ教えられた規則に従って計算する形式だった。 グループA:1回目を朝に行い、そのまま起きていて、2回目を夜に行う。
 グループB:1回目を夜に行い、十分に睡眠を取り、2回目を朝に行う。
 グループC:1回目を夜に行い、徹夜して、2回目を朝に行う。 実は・・・ この数列問題には、教えられた規則とは別に 非常に簡単な解き方があった。 でも、そのことは参加者には知らせていない。 どのグループの参加者も1回目は簡単な解き方にほとんど気づかなかったが、 2回目はグループBの参加者の多くが気づいた。 ところが、ほかのグループの参加者の多くは気づかないままだった。 出典:「実験心理学が見つけた超効率的勉強法」竹内龍人 (著)
睡眠時間をけずって学習するのは 逆効果になってしまっている、ということですね。 確かに眠い目をこすって夜遅くまでやると 「やった感」「がんばってる感」は感じられますが、 実は逆効果。 「でも、やらないと間に合わないから」 と聞こえてきそうですが・・・ 言われなくても分かっているとは思いますが、 テスト前だから頑張るというより 普段から学校の授業の理解をしようという気持ちが いい結果につながります。 テスト前までほおっておいた分野があるから直前であせるわけです。 やはり、一番いいのは普段からしっかりやっておくことですね。 そして、テスト期間で部活休みの時間を利用して、発展問題などに取り組む。 特に基本的な内容については 「あ、これ分からないかも」という問題をほおっておかないこと。 ここにフタをしてしまうと、 授業が進むほどに傷口が広がってしまいますね。 どきっとした人は、通常時の学習スタイルをチェックして改善していきましょうね。 笠井伸春 追伸 もし、今1人では対応できない弱点があるなら、 家庭教師を考えてみてください。 きっと力になれます。

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること